おはようございます。
家族葬会館です。
お葬式に対する考え方は、ここ3年〜5年で大きく変わってきました。
ここで、
いつも購読させて頂いてるプレジデントさんが、
「従来型葬儀vs未来型葬儀」について書かれました。
なるほどと思ったので、引用させてもらい、このブログに書かせていただきました。
従来型葬儀は、
家族や兄弟姉妹が大勢いて、地元の地域のつながりがあって生活ができたスタイルがあって成り立っていた部分があります。
核家族化と少子高齢化の背景の中に、介護や医療などの社会問題が直接家族に押し寄せていきます。
これが一気に進むと、
地域のしきたりや風習を守りたくても、従来型葬儀が困難になってきているのが現状なんですね。
ご家族様が、
来る人を拒まず葬儀をしてあげたい思っても、なかなか出来ない所がたくさん増えています。
よく年配の方々に、考え方のすれ違いがあるのですが、
決して経済的な面だけで、家族葬が増えているわけでないのですね。
核家族化や少子高齢化があるから、家族で見送るお葬式が増えているのです。
だから、
まだ生きている間に葬儀のことを考えるには抵抗があるかもしれません。
しかし、どういった葬儀を望んでいるのかを、あらかじめ家族みんなで話し合っても良いと思います。